女性の働き方特集 民間企業からの転職編

仕事と家庭との両立を叶える岐阜市役所での制度や働き方を紹介します。

まちづくり推進部 公共建築整備課

まちづくり推進部 公共建築整備課(2021年12月当時)2008年入庁

Q.採用後から現在までの所属と業務内容を教えてください。

A. 入庁後から現在まで、公共建築整備課に所属しています。市有施設の新築や増築、耐震補強、改修工事の調査・設計・施工監理業務などを行っています。

Q.岐阜市役所への転職を決めた理由を教えてください。

A. 前職はまちづくりのコンサルタント業務に関する仕事をしていましたが、業務時間が不規則でした。私生活も大切にしながらまちづくりや建築に携わる仕事を続けていきたいと思い、岐阜市役所への転職を決めました。

Q.岐阜市役所へ転職して良かったと思うところは何ですか。

A. 子育て支援制度が整っているので、子育て中でも安心して仕事を続けることができるところです。

Q.実際に入庁してみて、市役所の仕事について感じたことは何ですか。

まちづくり推進部 公共建築整備課

A. 市民の皆さんが利用する公共建築分野に携われるところが、大きな魅力です。工事を発注する際は、関係部署と調整したり、設計の根拠を説明できるようにする必要があります。また、公務員としての服務規律を守り、自分の行動に自覚を持つことに民間企業との違いを感じました。

Q.どんなときに仕事のやりがいを感じますか。

A. 自分が携わった工事が完了し、市民の皆さんに利用していただいているときです。

Q.仕事と家庭の両立のために利用している制度を教えてください。

A. 育児休業や部分休業を利用しています。2回目の育児休業は産前・産後休暇を含め3年ほど取得しました。双子の子育てで早期復帰が難しかったため、とても助かりました。部分休業は、復帰後、1日2時間を限度に勤務の始めや終わりに30分単位で取得することができます。仕事の状況によっては、その日に休業の取り消しもできるので、子育てしながらも働きやすい制度だと思います。また、子の看護休暇は子どもが病気のときだけでなく、予防接種や健康診断を受ける場合にも取得できるのでありがたいです。

Q.岐阜市役所入庁を考えている女性にメッセージをお願いします。

A. 自分の能力を活かせる環境があり、私生活も大切にしながら働くことができます。自然豊かで歴史と文化があり住みやすい岐阜市で、皆さんと仕事ができることを楽しみにしています。より魅力的なまちになるように一緒に頑張りましょう。